東栄機工で主に取り扱っている敷鉄板になります。
リースのご依頼の際は弊社のユニック付きトラックで搬入、敷き込み、剥がし、搬出をさせていただきます。
尚、敷鉄板のみのリースの利用はご遠慮させていただいております。
またプラスチック材質の通称プラシキは取り扱っておりません。
弊社では4種類の敷鉄板を取り扱っており、各寸法をご確認していただいて現場に合う敷鉄板をお選びください。
敷鉄板の厚さに関しては全て22mmです。※4×8のみ19mmも保有しております。
このくらいの厚さであれば重機が通ってもほとんどの現場でも沈み込みせずに利用できます。
通称ゴットーと呼ばれている基本サイズです。
弊社で取扱うメインサイズとなっております。
板厚 | 22mm |
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寸法(m/m) | 1,524×3,048 |
面積(m²) | 4.65 |
重量(kg) | 800 |
3tユニック車での運搬は4枚まで
7tユニック車での運搬は8枚まで
10tユニック車での運搬は12枚まで
通称ゴノニジュウと呼ばれています。
板厚 | 22mm |
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寸法(m/m) | 1,524×6,096 |
面積(m²) | 9.30 |
重量(kg) | 1,604 |
3tユニック車での運搬はしておりません
7tユニック車での運搬は4枚まで
10tユニック車での運搬は6枚まで
通称シハチと呼ばれています。
板厚 | 22mm |
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寸法(m/m) | 1,219×2,438 |
面積(m²) | 2.97 |
重量(kg) | 513 |
3tユニック車での運搬は6枚まで
7tユニック車での運搬は14枚まで
10tユニック車での運搬は19枚まで
通称サブロクと呼ばれています。
板厚 | 22mm |
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寸法(m/m) | 914×1,829 |
面積(m²) | 1.67 |
重量(kg) | 289 |
3tユニック車での運搬は12枚まで
7tユニック車での運搬は25枚まで
10tユニック車での運搬は34枚まで
大変ありがたいことに敷鉄板リースについて、毎日ご連絡していただいております。
その中でご質問が多い内容を回答させていただければと思います。
東栄機工では、敷鉄板のみのリースは行っておりません。弊社トラックにて各現場やご指定の箇所へ搬入・搬出させていただきます。
敷鉄板の販売も可能です。ただし鉄の金額も日々変動しておりますのでお見積の際と実際に購入す際の金額に差がありますのでご確認ください。また敷鉄板の販売の際も指定場所へ弊社トラックにて搬入させていただきます。
実際に敷鉄板を各現場で敷き込みした際の画像を紹介させていただきたいと思います。
現場によっては傷や擦れを懸念して敷鉄板を直に敷き込みをせずにブルーシートの上や細い木々を使用しての敷き込みも経験がございます。
また現場がアスファルトやコンクリートの場合、レッカーなど大型重機が通ってもタイヤ箇所が凹まない場合はアウトリガーの設置面のみに敷鉄板を敷き込みするご依頼もございます。
その場合は敷鉄板のリースも4枚だけとなり、リース料の節約にも繋がると思います。
ご不明点やご相談などあれば、敷鉄板リースお問い合わせの際に遠慮なくおっしゃってください。
置場でも保有敷鉄板を使用して敷き込みしております。
敷鉄板を使用するメリットとしては、現場で地面が土の場合、トラックや重機が沈みこんでしまい自走での移動が不可能になってしまうのを防ぐためです。
またトラックのタイヤ溝に現場での土が付着し、道路上に出てしまう事で汚れてしまい近隣住民の方々へ大変ご迷惑を掛けてしまうのも防ぐためでもあります。
敷鉄板を使用する際のデメリットをあげるのであれば、例えば5×10(ゴットー)と呼ばれるサイズの1枚あたりの重量は800kgになりますので、人力での変更ができない事だと思います。10人だとしても1人あたり80kgに分散になるので現実的に難しいです。
一方で、軽量でユニック付きクレーン車がなくても1人で設置や変更なプラスチック材質のプラシキは1枚あたり20~40kg前後で魅力的ではありますが、接地面にしっかりと固定しておかないとトラックが現場に入る際にタイヤがプラシキを簡単に飛ばしてしまうデメリットもあります。
ご覧の通り、弊社で取扱う敷き鉄板は、曲がりや欠けはもちろん船底などは提供せず、質の高い敷き鉄板をリースさせて頂く事を徹底しております。
お取引させていただいております企業様には大変高評価をいただいております。
また迅速かつ丁寧に運送させていただいております。
東栄機工は主に関東圏をメインに敷鉄板や建築資機材の運送をさせていただいております。
関東圏以外の場合でも是非ともご相談ください。