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【新潟】敷き鉄板せっ盗で10人摘発

県警察本部犯罪捜査三課と三条、村上、西蒲、長岡各署などの合同捜査班は14日、 県内の工事現場で大型敷き鉄板のせっ盗を繰りかえしたグループの10人を摘発したと公表した。
グループは約70件の犯罪行為を自供しており、 そのうち57件、損害額1億570万円相当を確認したとしている。

せっ盗の疑いで逮捕されたのは、既に起訴されている新潟市西蒲区巻、 自動車売買仲介業加藤哲也(36)、 住所不定、運転手遠藤政之(34)の両被告のほか、 南区助次右エ門組、運転手赤塚克則容疑者(39)ら9人。
ほかに西蒲区の運転手男性(36)が遠藤被告に大型トラックを貸したとしてせっ盗ほう助の疑いで逮捕された。