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燃料価格高騰で不正軽油

不正軽油

 

一時期、レジュラーガソリンを含め燃料高騰の影響で自動車離れがニュースで頻繁に放送されてきた。そして、各自動車会社は売上不振からハイブリッド車を開発し、燃費の向上に成功させ、再び自動車販売台数は上昇。

 

燃料の価格も落ち着きを見せてきたが2013年くらいから再び燃料価格が上昇。トラックなどを使用して運送業を行っている企業は非常に利益確保に苦しくなる状況である。

 

そこで、通常使用している軽油から「不正軽油」という物が登場しているという。

 

価格は通常の軽油と比べてやや安いと言われている。 もちろん弊社ではそういった不正軽油の使用は一切無いが、経営が苦しい企業としては支出を少しでも抑えて利益確保する為に手を出してしまうケースが非常に増えているという。 不正軽油とは、軽油に灯油を混合したものを指すそうだが実際にトラックが走行するかは不明である。ただ、弊社でインターネットなどで調べてみると不正軽油でも走行できるようだ。走行可能だとしてもエンジンには悪影響を及ぼしている可能性もある、かつ、今後は不正軽油を利用した企業もしくは個人にも刑罰が課せられる。

 

もし、自分の所にも不正軽油を販売している業者が現れたとしても決して利用しないようにしてもらいたい。