建設ニュース

敷き鉄板を盗んで男性 逮捕

今、非常に建設会社が管理する資材置場での盗難事故が多いです。

 

犯行時間は人目のつかない早朝もしくは深夜かと思われますが、建設会社の資材での盗難は人だけの力ではとてもじゃないが、盗難できる資材はないのでユニック付きのクレーンなど使用しないといけません。そうなると機械の騒音などで非常に早朝もしくは深夜は不自然に思われ、逆に目立ってしまいます。

 

そこで取引先と思わせるように日中に当たり前のように作業着を着て置き場に侵入して、資材を盗難していきます。

 

2013年3月8日、和歌山県にある建設会社の資材置場で岩出市山の土木作業員の男性が建設用の敷き鉄板を盗んだ容疑で岩出署は逮捕しました。

 

男性は、建設会社の仕事が終わった19時頃に資材置場に侵入してユニック付きのトラックで通称シハチと呼ばれる長さ1.2メートル、幅2.5メートル、重さが約500キロある敷き鉄板2枚を盗もうと作業中に建設会社の従業員に発見され、通報されたようです。

 

男性は容疑を全面的に認めており、他にも余罪がないか追求しているという。

 

建設会社は資材置場の防犯対策は急務です。大切な資産を盗まれた後で後悔しても何も返ってきません。

 

そういった後悔をする前に、しっかりと対策するべきです。

 

個人的に調べてみると、名古屋にある株式会社トラストさんのタイガートという製品が良さそうです。