建設ニュース

桜塚やっくんらトラックにはねられ事故死

救急車

 

非常に残念なニュースです。日本テレビ系のバラエティー番組「エンタの神様」で“スケバン恐子”のキャラクターで人気者だったお笑いタレントの桜塚やっくん(37)=本名・斎藤恭央(さいとう・やすお)=さんら2人が、山口県の中国自動車道で死亡した。


事故状況は、桜塚やっくん(以下、桜塚さん)が運転していた車が中央分離帯に衝突してから停止し、マネジャーの砂守孝多郎さん(55)が車外に出て携帯電話で警察に通報していたところで後続車にはねられたという。その後、路上に降りて後続車を止めようとした桜塚さんも乗用車にはねられ、心臓破裂で死亡した。


現場は地元でも知られた「魔のカーブ」。毎年4、5回は事故が起こっていると言われるカーブで今回で今年4回目との事。

 

今回、高速道路での事故にあった場合どうしたら良いか?この機会に是非とも考えてほしい。

 

まず、今回であれば追い越し車線かつカーブでの事故。後続車はスピードを出していて、とても危険である。さらにカーブであると曲がっている最中で事故現場を認識になるので左車線への移動も大変難しい。

 

 

  1. できる限り、事故にあったら即座に車からまずは中央分離帯へ移動し、助手席側の人は運転席側から出るようにする。
  2. 次は後続車にも被害を増やさないように発煙筒などで事故を認識させ二次被害を防ぐ。
  3. 警察に連絡し、早急な事故処理を行ってもらう。

 

 

特に貨物運送業を営んでいる企業は、事故の対処法をドライバーに再認識して被害をなくしてほしいと思う。