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敷鉄板(敷き鉄板)落下で2人死亡

 

敷鉄板(敷き鉄板)

 

東京都港区西麻布にある24階建てのタワーマンションの建設現場で敷鉄板が落下したとの事。この落下により、作業員の石塚俊行さん(60)と中原和男さん(28)の2名が下敷きとなり搬送先の病院で死亡が確認されました。

 

敷鉄板のサイズは5×10(通称ゴットー)と呼ばれる縦が1.5メートルで横が3メートルの長さの物で、地上から約6メートルの高さから地下へ落下したとの事。重さは1枚あたり約800キロで衝撃荷重は軽く1トンは超える。

 

警察は詳しい事故原因を調査すると共に行状過失致死のウがたいもあるとみて調べをすすめている。亡くなられた1名の方はまだ20代という事で親より先に亡くなってしまいご家族は悔やんでも悔やみきれないだろう。

 

弊社ではこの亡くなられた2名の方々へお悔やみを申し上げると共により一層、現場での事故を起こさぬよう従業員へ安全確認の徹底をするようにしていきたいと思います。