建設用語集

安全帯

安全帯(あんぜんたい)とは、高い場所で作業を行う場合に使用する命綱のことである。大まかには、命綱としてのロープ部分と、それを支持物に固定するためのフック、および墜落時に人体を保持するためのベルトから成っているが、人体の保持のためにロープだけではなくベルトも併用する点が「安全帯」という名の由来である。