建設ニュース

京都 資材置き場で火災

京都市伏見区深草飯食山(いじきやま)町の建設会社の資材置き場兼事務所から出火、鉄骨2階建て延べ約460平方メートルが全焼した。

詳しい場所は公表されてはいないが地図だと下記がその町内を表している。

京都市伏見区深草飯食山町内の地図

 

火災当時、資材置き場には人はいなかったという。京都の伏見署は詳しい出火原因を調べている。

 

冬は特に空気が乾燥しているので火災に繋がりやすい。資材置き場を所有している建設会社は出火する可能性がある資材などを分別し、また放火の被害に遭わないように人目から離れた場所に保管などをし、しっかり対策をしておく必要がある。

 

火災を通報した男性の話だと、「煙がモクモクと出ているのがわかり、いきなり『バンッ!』という爆発音がした為、非常に驚いた。」との事。この爆発音から火の勢いが強まり資材置き場をあっという間に火で飲み込んでいったという。