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敷鉄板を盗んだ疑いで男性逮捕

敷鉄板の窃盗

栃木県宇都宮市一ノ沢町の住宅メーカーから敷鉄板3枚(約30万円相当)を盗んだ疑いで宇都宮市東宿郷1丁目、会社役員 鄭龍植容疑者(27)が逮捕された。

 

今回、盗難した敷鉄板は鋼材屋などの売り手があるので盗難されるケースが非常に多く、また自社の敷鉄板と特定がされにくい。また、買取金額が5万~10万円と高いのも盗難の原因でもある。

 

鄭容疑者は犯行を認めているという。

 

同容疑者は窃盗の容疑であるが、「窃盗罪」について今一度、ご確認していただきたい。

窃盗罪とは、他人の物を故意に断りなく持っていくことや使用することを禁止する犯罪類型の事。窃盗罪を犯した者は、10年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられる。

 

ちなみに余談ではあるが、2013年で注目を浴びた窃盗罪では、みのもんた氏の次男が路上で寝ていた男性から財布を盗んだとして窃盗罪容疑で逮捕されたのはテレビなどのワイドショーで頻繁に放送された。

 

窃盗罪は、現在2分に1件のペースで起きていると言われている。